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STM32F103Cシリーズ搭載の中華マイコンボードを買ってみた話

2017/09/19

STM32搭載の中華マイコンボードがAmazonのセールで123円だったので買って、忘れた頃に届いたお話。

注文から到着まで

Amazonで3月16日に購入し3月27日に着荷していました。

海外発送とはいえおおよそ11日間で到着したので、早い方だと思います。

 

梱包はこのような形です。AliExpressなどをよく使う人には見慣れた梱包ですね。

ボードの仕様・外観など

チップはST micro社のSTM32F103C8T6で、リセットボタンやI/Oのピンヘッダ、発振器などが搭載されています。

USBポート付近のチップLEDは3.3V電源ラインから1kΩの抵抗を介して接続されていて通電確認用となってます。

また、ボードのUSBポート付近にある「BOOT0 BOOT1」とシルクが印刷されているピンヘッダで、チップの起動モードが選択できる仕様となっています。

 

背面には3.3Vレギュレーターが搭載されています。

 

 

背面をみてみると、製造時に洗浄工程が無いようでフラックスが固まったようなものがたくさん付着しています。

よく見ると、パーツがそれぞれすこし曲がって実装していたり、価格相応のボードですが、使えるようであれば安い方です。

 

あまり汚い状態では使いたくなかったのでとりあえず洗浄してみました。

使い方

このマイコンボードは、ブートローダーをUART経由で書き込むことによってarduinoのように扱えるらしいので、

次の記事にてその方法を紹介します。

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